季節のおしらせ
一般財団法人篠原欣子記念財団様の助成により園児用の椅子を新調することができました。
数年前から懸案となっていたことのひとつを達成することができ大変嬉しく思っております。
子どもたちも新しい綺麗な椅子に腰かけてとても喜んでいます。
本当にありがとうございます。




ほけんだより
- 3月3日は「耳の日」ですが、子どもは風邪などの感染症から耳にトラブルを起こすことがあります。早く対応できるよう、耳の病気や聞こえの異常のサインを知っておきましょう。
発熱などの風邪の症状に加えて、痛みや違和感から、しきりに耳を触る、頭を振る、耳に触られることを嫌がるといった行動をします。また、痛みのために機嫌が悪くなったり、夜になかなか寝なくなったりします。 - 乾燥した日が続き、寒さが厳しくなった1月中旬ころから発熱や下痢といった風邪を引き起こすウイルスにより体調を崩す子が出るようになりました。幸いにもあいじえんではインフルエンザやコロナに感染する子は現時点では多くありませんが、風邪の原因となる複数のウイルスに同時に感染するという事案が散見されます。季節の変わり目となる3月は体調管理の難しい時期でもあります。感染症予防の要は規則正しい生活リズムとなんでもよく食べること、そしてぐっすりと眠ることです。
元気に新年度を迎えられるようご家族全員で体調管理を心掛けましょう。
ヒトメタニューモウイルス感染症とは?
乾燥が続く冬。呼吸器の感染症が増える季節です。なかでも最近、耳にする機会が増えたのが「ヒトメタニューモウイルス感染症」です。
ヒトメタニューモウイルスは、非常に感染力が強く、くしゃみや咳による飛沫感染、ウイルスの付いた手や鼻水を拭いたタオルなどによる接触感染で広がります。
感染は、生後3カ月ごろから始まり、2歳までに50%、10歳までに100%の子どもが少なくとも1回はかかるといわれています。また、感染して治った後も十分な免疫が得られないため繰り返し感染しますが、感染する度に徐々に症状は弱くなります。流行の時期は、2月から6月にかけてです。
ウイルスに感染してから症状があらわれるまでの潜伏期間は4~6日で、体からウイルスが周囲に出てくる排出期間が1~2週間続きます。このため、症状が軽くなってもウイルスの排出期間が終わるまでは、周囲の人に感染するおそれがあります。
保育園から帰宅したときや、人混みに出かけたあとなどは、しっかりと石けんで手洗いをすることが大切です。
あいじえんでも食事やおやつ前の手洗いの励行を引き続きしっかりと行い、感染症対策を行っていきます。
風邪は油断しないで!!
鼻やのどにウイルスや細菌が感染し炎症を起こすものの総称を風邪症候群といいます。
それぞれ感染した場所によって違いはありますが鼻水、くしゃみ、のどの痛み、咳が主な症状で発熱、頭痛を伴うこともあります。熱が出ず軽く済むこともありますが、油断すると悪化して中耳炎、肺炎、気管支炎、ぜんそくなど様々な病気を併発することもあります。
お子さんの体調がちょっと悪そうだなと思ったら無理せず安静をこころがけ長引かせないようにしましょう。日頃からの睡眠や食事をきちんととり規則正しい生活も大切です。
感染症が本格化する季節です。特にこれから気をつけたいのが、インフルエンザや感染性胃腸炎です。インフルエンザは、すでに全国的に流行しており、学級閉鎖となっている地域もあります。症状は悪寒、急な発熱、関節痛、下痢、嘔吐、咳、くしゃみ、喉の痛みなどです。潜伏期間が1~4日と短く感染力が強いので、このような症状が見られましたら早急に受診し、感染が拡大しないようご協力をお願いします。インフルエンザ以外にも新型コロナウイルス感染症、流行性角結膜炎などウイルスによる感染症全般に注意を払っていきましょう。
感染症予防として、手洗い、うがい、こまめな換気、免疫力を高めるためのバランスの良い食事と十分な睡眠を心掛けましょう。愛児園でも寒さに負けずにからだを動かし、感染症にかからないからだづくりをしていきたいです。
風邪をひかないためには、何をする?
風邪の原因となるウイルスは200種類もあると言われています。
感染症シーズンに備えて、「3つの保」で風邪を防ぎましょう。
①身体を「保温」する
身体を冷やすと風邪をひきやすくなります。ただし、厚着をして汗をかくと身体が冷えて逆効果。
薄手の服を重ね着するほうが中に空気の層が出来て保温効果が高まります。
②室温を「保温」する
空気が乾燥すると鼻やのどの粘膜がダメージを受ける他、ウイルスが浮遊しやすくなります。
加湿器を使ったり室内に洗濯物を干したりして乾燥を防ぎましょう。
③身体を「保護」する
よく寝て、栄養バランスの取れた食事をとるように気を配り、健康を守りましょう。
歯を大切に!
11月8日は「いい歯の日」です。
いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をするためには、健康な歯を保つことが大切です。
よく噛んで食べることは顎の発育を促す他、虫歯の予防にもつながります。
しっかり噛んで丈夫で健康な歯を維持しましょう。
「この時季に流行しやすい病気」
ウイルス性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)について
◉腹痛や嘔吐、下痢などの症状から始まり、数日~1週間で症状は落ち着きますが、荒れた胃腸の粘膜が回復するまでに2週間ほどかかります。
病原体を退治する薬はなく、それぞれの症状に合わせた対症療法をしつつ、体から排出を促します。嘔吐や下痢が頻回になると、食欲不振や脱水に繋がる為、イオン水や経口補水液で電解質を与えます。
◉症状が治まり、普段の食事が摂れるようになってからが登園の目安です。
◉9月も暑い日が続くと予想されています。引き続き、着脱しやすい服装で登園させてください。また、水分補給をこまめに行い、体調の変化に気を配りましょう。
◉季節の変わり目は風邪などが流行しやすく体調を崩しやすい時期です。手洗いやうがいを徹底し、体調に異変を感じたら無理をせず休息を取りましょう。
虫除け対策
子どもは皮膚の抵抗力が弱いので、虫刺されが原因で“とびひ”などの皮膚病になってしまうことがあります。虫除けパッチやリストバンドを身につけるなどして、ご家庭でも簡単にできる虫除け対策を行ってください。
とびひ
とびひ(伝染性膿痂疹)は夏に多く見られます。
〈とびひになってしまったら〉
- ガーゼなどで覆って、患部に直接触れないよう にしましょう
- 子どもの間で感染しやすいため、家庭でもタオ ルの共有は避けましょう。
- 虫刺されや、擦り傷などは放置せず、しっかりと 消毒をして清潔にしましょう。
- 汗をかいたらこまめに着替えましょう。
身体を清潔に保つことが一番の予防法となります。
とびひかなと思った時には早めに医療機関を受診してください。
◉子どもが罹りやすい夏の病気として、手足口 病・ヘルパンギーナ・プール熱(咽頭結膜熱)が三大夏風邪としてあげられます。どれもウイルス感染によって起こる病気です。日頃から手洗い・うがいをする、生活リズムを整えるなどをして、予防を心掛けて免疫力を高めていきましょう。
◉夏の強い日差しや高温多湿は、子どもの体にとって大きな負担がかかります。日中は帽子を被って外出をする、水分補給をしっかり行うなどをして、熱中症や夏バテの予防をしましょう。
◉肌の露出が増える時期です。爪が伸びていると、あそんでいる際にお友だちの肌を傷つけることがあります。お互いに嫌な思いをしないためにも手足の爪はこまめにチェクしてください。
6月4日(火)から「歯と口の健康習慣」が始まります。
バランスの良い食事を心がけ、しっかりと嚙んで食べる習慣を付けましょう。
(ひと口30回以上を目指してみましょう。)
よく嚙んで食べると、唾液がたくさん出ます。唾液は口の中を洗い流し、細菌が増えるのを防ぐので、虫歯や歯周病、それに免疫力の低下を予防してくれます。
「3月3日」耳の日
3月3日は3(み)3(み)にちなんで「耳の日」。
子どもは風邪などの感染症から耳のトラブルを起こすことがしばしばあります。
早く対応できるよう、耳の病気や聞こえの異常のサインを知っておきましょう。
発熱等、風邪の症状に加えて・・・
- しきりに耳を触る、頭を振る
- 耳に触られるといやがる
痛みや違和感のために、耳を触ったり、頭を振ったりします。
また、痛みのために機嫌が悪くなったり、夜なかなか寝なくなったりします。
保育園は、小さな子どもの集団施設です。
免疫力の弱い子どもたちの集団においては感染拡大が生じやすいことは
言うまでもありません。新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなど
に限らず、施設内での感染拡大防止のために、発熱だけでなく、鼻水や咳が
よく出る、便が柔らかい、食欲がないなど体調不良が見られる時は早めに
病院を受診してください。また、解熱、回復後もお子さんの様子を良く見て
いただき、無理のないようにしてください。
風邪の予防はしっかりと
風邪のウイルスは冬の寒さと乾燥が大好き。
あいじえんでも昨年11月頃からインフルエンザや
アデノウイルスに感染してお休みするお友だちが
かなりありました。引き続き規則正しい生活習慣で免疫力を高め、
基本的な予防を心掛けて、元気に冬を過ごしましょう。
〈かぜ予防の六か条〉
- 手洗い、うがい
- 規則正しい生活リズム(十分な睡眠)
- バランスの良い食事
- 部屋の換気と加湿
- 人込みを避ける
- 汗をかいたらすぐ着替える
冬のウイルスは低温で乾燥した環境を好みます。
また、ノロウイルスやロタウイルス胃腸風邪は冬に多い傾向です。
嘔吐や下痢が2~3回続くようであれば感染性胃腸炎の可能性が高くなります。
高熱はあまり出ませんが、嘔吐や下痢で体内の水分が失われ脱水症状になると危険ですし、本人が一番つらいので早めの受診をおすすめします。
また、風邪をひくと、のどや気管支が刺激を受け、気管支が収縮して細くなります。
そのため空気が通りにくくなり、ゼイゼイとした痰のからまる咳を繰り返します。
体温調節がうまくできず、体が冷えてしまったり、風邪をひいている人と接する機会が多かったりするとかかりやすくなるので、集団生活の場では食事前の手洗いを徹底し体調管理には十分に気をつけていきます。
新型コロナウイルス感染症や
インフルエンザなどの予防を心掛けましょう!
この時期、一日の中で朝夕と日中の気温差が大きくなっています。
また、空気も乾燥しているので、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどのウイルスの活動も活発になります。
日々の規則正しい食事や睡眠はもちろんのこと、外出後や食事前の手洗い、うがいを欠かさないように心掛けましょう。
また、その日の天気や気温、体調に合わせて衣服を調整しましょう。
歯を大切に!
11月8日は「いい歯の日」です。
食べたら磨く習慣をみにつけましょう。
歯磨きは、子どもだけでは、不十分なので1日1回はスキンシップも
兼ねて仕上げ磨きをしてあげましょう。定期的に歯の検診に行くなど、
大人も子どもも歯に関心を持ち、
大切にしていきたいですね。
10月10日は目の愛護デーです。
乳幼児期は、子どもの目がもっとも育つ時期です。
この機会に、子どもの「目」の健康を改めて見直してみましょう。
「見る力」を育てるポイント
◉明るさ暗さのメリハリある生活を
◉広い空間で身体と目を動かす機会を
◉いろいろなものを見る体験を
◉テレビやゲームは時間を決めて
◉9月の日中も暑い日が続きます。8月に引き続き、着脱しやすい服装で登園させてください。
◉朝晩は涼しくなっていくものの、まだまだ残暑が残り、日中は暑い日も多いです。水分補給をこまめに行い、体調の変化に気を配りましょう。
◉MRワクチンについて
青組はMRワクチン(麻疹、風疹混合ワクチン)の第2期定期接種の対象となります。麻疹、風疹については、2度のワクチン接種により、ほぼ確実に免疫が形成されることが判っています。小学校へ入学する前に必ず接種しましょう。
あせもの予防
夏はたくさん汗をかくので、あせもになりやすい季節です。
汗をかきやすい首周り・脇の下・おむつ部分などに症状が出やすいです。
かゆみを伴う、小さな赤いブツブツや水ぶくれが出来ます。
こまめに汗を拭き取ったりして清潔にしてあげてください。
とびひに注意
虫刺されやすり傷などを汚れた手で触ったり、掻いたりすると皮膚に細菌が付着して水ぶくれやジュクジュクした状態になります。とびひは感染力が強く、患部を触った手で体の他の場所を触れると症状が広がります。他の子にもうつってしまう可能性があるので、衣類やガーゼなどで患部を覆って患部に直接触れないようにしましょう。
◉夏に多い感染症として
ヘルパンギーナ
突然の高熱と喉の痛み、口の中の水ほう、口内炎が特徴です。
手足口病
手の平、足の裏、口の中に水疱ができ、発熱することもあります。
→熱が下がり普通に食事がとれるようになるまで家庭でしっかり
様子を見てあげてください。
◉改めて感染症予防の基本を徹底しましょう
新型コロナウイルス感染症は5類に移行しましたが、ウイルスが消滅したわけではありません。
手洗い、手指消毒については習慣化し、室内換気にも気を配りましょう。
これら基本の予防策はあらゆる感染症に有効性があります。
夏に広まりやすい感染症にも有効です。
引き続きしっかり励行していきましょう。
◉肌の露出が増える時期です。爪が伸びていると、あそんでいる際にお友だちの肌を傷つけることがあります。
お互いに嫌な思いをしないためにも手足の爪はこまめにチェックしてください。
◉ダンスあそびではたくさん体を動かしますので、多少激しい動きをしても動きやすい服装で登園させてください。
◉6月4日(日)から「歯と口の健康習慣」が始まります。
虫歯予防のためには、歯みがきの習慣が大切です。
特に、乳歯は虫歯になりやすく進行も早いといわれています。
子どもたちの歯みがき習慣がつくように声を掛けてあげてください。
◉伝染性軟属腫ウイルスが原因でできる1~5mm程度の水いぼ。
お腹や肘、脇の下を中心に全身に広がります。
水いぼがつぶれるとうつってしまうこともあります。
これからの時期は肌の露出もありますので、気になることがありましたらご相談ください。
6月4日(水)から10日(火)まで「歯と口の健康習慣」です。
口内環境を守るため、バランスの良い食事、しっかりと嚙んで食べる習慣を身に付けましょう。よく嚙んで食べると唾液がたくさん出ます。唾液は口の中を洗い流し細菌の増殖を防ぐので、虫歯や歯周病、更に免疫力低下を予防してくれます。ひと口30回以上を目指しましょう。
おねがい
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ご報告
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